生活支援ハウス(高齢者生活福祉センター)とはどのような施設か?

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概要の紹介

生活支援ハウスは、ある程度自立をしていながらも、独立して生活するには不安があるか、もしくは家族による援助を受けることが難しい高齢の方を受け入れるための施設です

生活相談・緊急時の対応・地域住民との交流など、幅広いサービスを提供していることが特徴です。対象が自立した方向けのため、サービスもそれに沿って様々な種類のものとなっています。

老人福祉施設から移る人が多くなっている

最近は老人福祉施設退去者の受け入れ先になっているという側面がある施設でもあり、また介護保険の施設である特別養護老人ホームへの長期入所のために、順番待ちのつなぎとして老人保健施設等と同様に使われる方もいます。

基本的には医療ケアの必要な人は入居できない

当初は、特別養護老人ホームなどに併設され、入所要件に満たない人や自立している人で、独立生活が難しい方を受け入れる施設とされていました。そのため、医療ケアが必要な人は入居できません。一時的な仮住まいの要素が強く、入居できる期間も3ヶ月としている施設もあります。

主なサービス内容

主な提供サービスは下記の通りです。

  • 住居の提供
  • 各種助言、相談及び緊急時の対応
  • 利用者が虚弱化などに伴い、介護サービス及び保健福祉サービスを必要とする場合、必要に応じ利用手続の援助
  • 利用者と地域住民との交流を図るための各種事業及び交流のための場の提供

その他参考情報

こうした高齢者を対象とした施設には、他にも下記のようなものがあります。あわせてご覧になってみてください。比較をすれば、各施設の特徴がより良くわかるはずです。

ページ下部の「関連記事」でも他の施設をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

運営主体

運営は株式会社やNPO等は行うことができず、社会福祉法人などが担っています。申込みは市区役所や社会福祉協議会、医療福祉センターといった名称の公的施設の社会課・福祉課などに行います。分類としては「老人福祉施設となります。

老人福祉施設について

老人福祉施設とは、老人福祉法で指定された「老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人福祉センター、老人介護支援センター」の7つの施設のことを指します。

こうした運営主体に関するより詳しい情報は下記の記事をどうぞ。

事業主体によって環境は大きく変わる

 

利用対象者

  • 60か65歳以上(夫婦であればどちらか)
  • 完全な独立生活に不安を感じている方(要介護度は「自立」~「要支援」まで程度が目安)ただし、上記に関わらず、次の項目に該当するような方は除くことになっています。
  • 常時介護を要する、また医療措置が必要な方
  • 他人に迷惑を及ぼす可能性のある方
  • 自治体の首長が不適格と判断した方

医療的支援が必要な人は利用できない可能性がある

上記にもありますように、心身の健康面において、不安が強い方は入所が出来ない場合もあります。冒頭でも書きましたように、生活支援ハウスは本格的な医療や介護が提供される施設ではなく、「健常に近しい方が一時的に利用する場所」だということを認識しておくことが大切です。

介護保険の利用対象について、もっと詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

「介護保険サービス」の利用対象者について

 

メリット・デメリット

他の施設と比較検討をした時に、生活支援ハウスを利用する良し悪しは大まかに下記のようになります。

・低価格での利用が可能

利用料(費用)は、前年の年金などをはじめとした収入に応じて無料から5万円までで決められます。水道料と光熱費は別途実費が必要ですが、経済的困難のある方の助けとなるような価格設定になっています。ただし、食事のサービスを受ける場合は食事代(1日1500円程度)が別計算となりますので注意も必要です。

・基本的に入所期間が短い

自立者を対象としており、次の方向を指し示すための施設という意味合いもありますので、基本的に入所期間は短くなります。そのため、生活相談等のサービスが提供されています。

それゆえに、「長期入所は難しい」ため、その点はデメリットであると言えます。冒頭でも書きましたが利用期間は3ヶ月程度が一つの目安になります。

 

 

以上が生活支援ハウスの概要です

次回は生活支援ハウスの利用料金など、サービス内容など、もう少し詳しい内容をご紹介できたらと思っています。お読みいただきありがとうございました。

生活支援ハウスの入所を検討している方には、当ブログの下記の記事がおすすめです。様々な施設の長所と欠点を比較した上で、入所する施設を決めることをおすすめします。

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