グループホームとは-費用や入居条件など

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Valentines Feature 5
Valentines Feature 5 / JSmith Photo

 

施設の概要

グループホームとは、「認知症の方が共同生活をする施設」です。呼び方としては集団生活型介護というのもありますが、正確には「認知症対応型共同生活介護」といい、介護保険の地域密着型サービスの1つとして定められています。

大まかな施設の特徴

施設の特徴としては、相部屋ではなく個室でなければならないと法律で定められている点です。認知症などの患者さんが、ゆったりと暮らせることが大事にされています。他にも下記のような特徴がありますので、どの施設に入居しようか検討中の場合は参考にされてみてくだあい

  1. 他施設と比べると比較的費用が安いところが多い
  2. 介護保険利用は「認知症対応型共同生活介護」
  3. 対象は要支援2以上の認知症の方が基本
  4. 看取り対応しているところはあまり多くない(詳細は施設に要確認)
  5. 個室が基本で相部屋はない
  6. 住民票のある自治体の施設のみ利用可能(この点は他施設と比べると珍しいところです)
  7. 申し込みは直接施設に連絡

以上、大まかですがグループホームの特徴になります。上記にもありますが、詳細な内容についてはやはり施設ごとに異なります。詳しいところは直接ご確認ください。
なお、グループホームへの入居を検討しているという方は、下記の「HOME’S介護」でお住まいの近くの施設を簡単に探すことができます。老人ホーム検索サイトの総合1位に輝いたそうで、実際とても使いやすいのでおすすめです。登録は無料で色々と検索できますし、資料請求や見学も無料と非常にお得です。詳しくは公式サイトをご覧になってみてください。

老人ホーム・介護施設の検索なら【HOME’S介護】


下記ではさらに詳しいグループホームの紹介を続けていきます。

 

施設の目的について

グループホームの目的は、認知症などの高齢者が一般の住宅で地域社会に溶け込みながら生活することを目的として作られています

地域密着型サービスについて

そのため、上述しましたように、グループホームは住民票のある住民だけが入居できるような決まりになっているのです。これを地域密着型サービスといいます。やはり、誰しも住み慣れた地域のほうが暮らしやすいものです。そのために、このような決まりになっているのです。

ちなみにですが、認知症の他に、知的障がい者や精神障がい者の方のグループホームも存在します。いずれも日本では多くの場合、民間の社会福祉法人や企業などが運営しています。

こうした高齢者向けの施設はグループホーム以外にも、下記記事のような種類があります。是非あわせてご覧ください。

入居者の個性を尊重するのも特徴の1つ

また、グループホームは入居者のプライバシーを重視する施設だというのも特徴の1つです。料理屋選択、掃除などの家事については、ホーム全体の共同生活になりますが、居室は個室でそこを中心に生活してもよいのです。その人それぞれの生活リズムで暮らせるのはメリットだといえるでしょう。

 

種類、どのように分類されるか

グループホームには、大きく分けて3つの種類があります。

■ 併設型グループホーム

老人ホームやデイサービスセンター、病院等に併設されたグループホームで、併設された施設で提供される介護サービスの提供範囲を決めます。健康面に問題を抱える方にとっては、病院併設タイプなどではすぐに診療を受けられるというメリットがあります。

■ 単独型グループホーム

一戸建てで新築や民家を改造しており、併設施設を持たないグループホームのことを言います。

■ 合築型グループホーム

マンションのワンフロアやビルの一角を利用してつくられたもののことを言います。

グループホームは大きく、上記の3種類に分けられます。それぞれにメリット・デメリットがありますので、入居の際には慎重に比較検討をする必要があります。認知症が社会的に大きく問題視されるようになって、2000年頃からグループホームが急速に拡大したのですが、その背景には介護保険法に基づいて介護保険制度が制定されたことが大きく影響しています

入居の対象者

  1. 医師の診断で認知症と診断を受けた方。
  2. 要支援2~要介護5までの介護度の方
  3. 原則的に施設のある市区町村に住んでいる方
  4. (場合によっては)病によって暴言や暴力等に及んでしまう方は入所を断られる場合があります

グループホームでは、「5~9人程度のグループ」において、日常生活上の機能訓練をケアスタッフの支援を受けつつ、施設の人や地域住民との交流も行いながら、認知症でありながらも残された個々人の能力を最大限に活かして、アットホームな環境で自立した共同生活を営むことができます。そのため、地域の方のご理解とご協力が必須になります。

介護保険の利用対象については、下記の記事にも詳しいので、あわせてご覧になってみてください。

「介護保険サービス」の利用対象者について

医療依存度が高い場合は要注意

注意しておきたいのは、利用者の医療依存度が高い場合です。というのも、グループホームには看護師などの医療職員の配置基準がないために、医療依存殿高い方だとどうしても住み続けるのが難しくなる場合があるからです。その点については、入居前に施設としっかりと相談しておきましょう。

 

グループホームのメリット・デメリット

グループホームのいいところ、悪いところをそれぞれ紹介していきます。

まるで家族であるかのようにゆったり過ごせる環境が魅力

メリットとして挙がるのは、まず下記の2点です。

  1. スケジュールがないために、入居者が自分のリズムで生活することができます
  2. アットホームさ

上記のように、「アットホームさ」がウリで、自宅にいる感覚と大差ないような家庭的な雰囲気で職員や入居者と家事、食事、趣味を楽しむことができます。これは居宅介護にはあまりない良い点です。この家庭的な雰囲気ゆえに信頼関係、また認知症を遅らせる効果の報告もあるそうです。また、夜間に職員の方がいらっしゃいますので、ご家族が24時間気を張り詰めるような介護から開放されることもメリットです。

いかに医療サービスを充実させるかが今後の課題

逆に下記の点はデメリットです。

・医療処置は最低限の提供

これはデメリットですが、認知症対応型共同生活介護の場合、医師はもちろんですが看護師も常駐しておらず、医療面のサービスは必要最低限の提供となります。ただ、グループホームによっては、「訪問看護ステーション」との医療連携を進めるなど、積極的に医療サービスの拡充を行なっているところもあります。

また、これはイレギュラーな話ではありますが、災害対応という点についてはグループホームごとに対応、考え方に差がありますので、検討項目のひとつとして考えられたら良いことだと思います。

 

 

以上が、グループホームの概要です。

当サイトでは、グループホーム以外にもさまざまな介護施設の紹介を行っています。また、介護保険そのものについても、詳しく説明のページをつくっております。活用の際には、ぜひ下記の関連記事などを参照されてみてください。お読みいただき、ありがとうございました。

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