福祉用具のレンタル・購入についての基礎知識

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車いすに乗る女性

ご存知の方は少なくないと思いますが、「介護保険」を使えば本来価格の高い福祉用具を、低価格でレンタルしたり、購入したりすることができます。本記事では、介護保険で福祉用具を利用する際の基本的な知識をご紹介します。

具体的に購入を検討している方にオススメなのは、下記のオアシスナビというサイトです。いろいろとメリットがありますので、ぜひ下記記事もあわせてご参照ください。

介護用品を通販で購入するならオアシスナビがオススメ

 

福祉用具とは

福祉用具と聞いてパッとイメージされるものとしては車いすやベッドがあるのではないかと思いますが、実際の介護の現場では他にも様々なジャンルの商品が必要になります。たとえば、歩行器や杖、靴、さらにポータブルトイレのようなものもあります。

これらはいずれも高齢者の方の生活を快適するために非常に役立つものです。杖や車いすがあれば生活範囲は広がりますし、高機能なベッドは高齢者本人はもちろん、家族などの介助者を楽にします。具体的に介護保険の給付で使える用具としては、下記のレンタル12品・購入5品となりますが、福祉用具自体は他にもさまざまなものがあります。

介護保険でレンタルできる用具

  • 車いす
  • 車いす付属品
  • 特殊寝台
  • 特殊寝台付属品
  • じょくそう予防用具
  • 体位変換器
  • 手すり
  • スロープ
  • 歩行器
  • 歩行補助杖
  • 認知症老人徘徊探知機
  • 移動用リフト
  • 自動排泄処理装置

介護保険で購入できる用具

  • 腰掛け便座
  • 特殊尿器
  • 入浴補助用具
  • 簡易浴槽
  • 移動用リフトの吊具

など

「介護保険を通じて、これらを低価格で利用できる」ことには非常に価値があると言えるでしょう。

なお、福祉用具はレンタルできるものと、購入すべきものに分かれています。レンタルと購入の違いについては、基本的には入浴や排泄などのレンタルするのには適さないものが、「特定福祉用具販売」として購入の対象になります。車いすやベッドなど、他の人との使い回しにも対応できるものは、「特定福祉用具貸与」としてレンタルの対象となります。

便宜上、上記の2種類にわかれてはいますが、基本的にどちらも介護保険によって「1割負担」で利用することができます。ただし、同じ商品であったとしても、販売者によって値段が異なることはありえます。ですから、どちらも十分に比較検討をして、利用することが大切になります。

また、注意点として購入(もしくはレンタル)時には、いったん全額を支払う必要があります。その後で、各自治体の担当窓口に申請をすることで、後日購入費の9割が介護保険から支給されますので、その点は頭に入れておきましょう。

上記を考えると、実際にレンタルや購入をする際には、介護保険の基礎知識があると役立ちます。ぜひ、下記の記事もあわせてご覧になってみてください。

介護保険制度の概要

介護保険制度の歴史

 

介護保険での福祉用具の利用条件

福祉用具を介護保険で利用するには、「要介護認定」か「要支援認定」を受けていることが条件となります。さらに、ケアマネジャーさんに書いてもらう「ケアプラン」で、必要であることが明記されている必要があります。つまりは、動機や目的が明確でないのに、購入やレンタルをすることはできないということです

要介護認定については、下記で詳しくご紹介していますので、ご覧ください。

要介護度認定の申請

介護保険の「要支援」と「要介護」の違いは何か?

利用申請に必要な書類

上記を踏まえた上で、利用を希望する際には自治体に申請をする必要があります。各自治体によって、細かくは異なる場合もありますが、おおよそ「下記の3点」を提出します。

  • 福祉用具購入費支給申請書
  • 領収書
  • 福祉用具カタログのコピー

なお、福祉用具を購入する際には「限度額」があるので注意が必要です。要介護・支援度にはかかわらず、基本的に年間(4月から翌年3月まで)10万円(保険給付9万円、自己負担1万円)となります。

また、福祉用具を購入した方は「福祉用具購入に係る訪問調査」によって、利用状況等をモニタリングしてもらう必要があるので頭に入れておきましょう。ちなみに、東京都世田谷区ではこのモニタリングの機会を活用して、福祉用具専門相談員を調査員として派遣することで活用のアドバイスや相談が積極的に行われています。

 

 

以上が、福祉用具のレンタル・購入についての概要です。当ブログでは他にも介護保険の活用方法や、高齢者介護全般の記事を多数書いております。下記の関連記事も合わせてチェックしてみてください。お読みいただき、ありがとうございました。

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