老人ホームを選ぶ前にしたいこと

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老人ホームを選ぶ前にしたいこと
ご両親の体調が最近どうにも悪い、1人暮らしやご夫婦だけの生活だと不安がある、まだ早いかもしれないけれど老人ホームを見ておきたい、状況はさまざまでしょうが、そろそろ老人ホームを選ぼうというタイミングがあると思います。

そうした時に、さっとパソコンで調べて問い合わせてしまうとか、お住まいの近くの施設にとりあえず行ってみるとか、そういったことをすぐに行動してしまうのは要注意です。

 

老人ホーム選びは急がずじっくりが正解

気持ちはわかりますが、老人ホームというのは一度決めたら退所することは簡単ではないですし、経済的にも決して楽ではありません。大学入学や就職と同じかそれ以上に慎重に決める必要のあるものです。そこで、まずは上記の6つのポイントを考えました。全てが必要というわけではないかもしれませんが、それぞれどのような内容で自分たちに必要かどうかをまずはチェックすることをオススメします。各項目については、下記で紹介していますので併せてご確認ください。

また、老人ホームについてですが、先述のように、利用者にとっては終の棲家となる可能性のある場所です。なんとなくではなく、できることならきちんと時間をかけて慎重に選ぶべきものです。このあたりの適切な施設の選び方、選ぶときの基準については下記記事に詳しいので併せてご参照ください。

老人ホームを決める7つのポイント

 

さて、それでは老人ホーム選びを始める前にやっておいたほうがいいことについて紹介していきます。

1. 遺言書作成

遺言書というとお金持ちがつくるものと思う方もいるかもしれません。また、これから施設に入るところなのに、何をいきなり亡くなった時の話が必要なんだと思われる方もいるでしょう。そういう意味ではその通りです。ただ、今は元気でもあと5年10年すれば、高齢者の方は衰えていってしまいます。そうなってからでは冷静な判断力がない場合もあり、早めに必要という意味、そしていつかは必要なものだということをお伝えしたく、最初に書かせていただきました。

実は多くの人にとって、遺言書作成は「やるべきもの」なのです。なぜ必要か、どのように役立つかについて、下記記事でぜひご覧ください。

遺言書作成の詳細はこちら

 

2. 成年後見制度の利用

聞きなれない言葉だと思いますが、最近徐々に広まりつつある制度です。判断能力が衰えてしまった高齢者の方のために、書類の記入等の補助をする人のことです。最近では市民後見人といった言葉も生まれて、来る高齢社会への準備が着々と進んでいます。歳をとった方と暮らしていく上で、成年後見制度は大いに役立ちます。手続き方法などをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

成年後見制度の詳細はこちら

 

3.財産管理等委任契約

成年後見制度を利用する前に活用したいのが、この財産管理等委任契約です。ご両親の身体が不自由になった時に、財産周りの手続き等をしたいときには、この制度が活躍をします。一般の人には相続とか財産なんて関係ないだろうと思っていても、実は一般の人にこそ考えなければならないことがあったりもします。また、この契約の利用にあたっては注意点もありますので参考にしてください。

財産管理等委任契約の詳細はこちら

 

4. 認知症の確認

認知症とひとくちに言っても、実はさまざまな種類、症状があります。2012年に全国に約462万人と推計されていますが、団塊の世代が後期高齢者を迎える2025年には約700万人くらいになっているだろうと言われています。非常に難しい病気では有りますが、最近では治療方法、予防方法にも一定の知見があり、効果も見え始めています。80代では4人に1人がかかると言われる症状です。ぜひご覧ください。

認知症確認の詳細はこちら

 

5. 要介護度の申請

介護が必要になって、まず最初にやるべきことが「要介護認定」です。ここで、介護方針の大枠が決まってきますし、実際に介護保険を利用してどのようなサービスが利用できるかもわかってきます。誰もが初めてのことでわからないだらけですから、事前に調べておくことで申請をスムーズに行うことができるでしょう。申請に際してのコツも有りますので、ご参照ください。

要介護度申請の詳細はこちら

 

6. リビング・ウィル(尊厳死宣言書)

こちらも聞きなれない言葉だと思いますが、見出しの通り、尊厳死に関する書類のことです。万が一、自分が自由に身動き等ができなくなった場合に、どうしてほしいといったことを事前に記しておきます。アメリカでは既に300万人以上が利用していると言われています。日本においても、今後重要になることが予想されます。

リビング・ウィルの詳細はこちら

以上、老人ホームを選ぶ前に考えておいたい6つの項目について紹介しました。冒頭の通り、これらすべてが必要というわけではありませんが、いずれについても知っておいて損はないかと思います。ぜひご覧いただき、できることからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

お読みいただきありがとうございました。

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